四十肩・五十肩の原因と予防

ある日から突然肩が上がりにくくなった、腕が後ろに回らない、横にも上げるのがつらい。
そんな症状を一般的に四十肩・五十肩というのです。
整形や整骨院では「肩関節周囲炎」と診断します。
はっきりとした原因はわからないそうですが、壮健塾・河邉孝夫の考えでは、四十肩・五十肩の一番の原因は横向きの姿勢で寝られることによるものが一番多いと考えます。
四十肩・五十肩で治療に来られる方にお尋ねすると、ほとんどの方が横向きで寝て、下にしている方が四十肩・五十肩になられています。
肩の関節は上腕骨と肩甲骨と鎖骨を腱や筋肉でつながって構成されています。
症状のない場合は、上腕骨と肩甲骨のつなぎ目の腱や筋肉がうまく関連して動いてくれます。
四十肩・五十肩の場合、腕を上げようとすると上腕骨と肩甲骨が一つになった状態になっていますので腕の自由が利かなくなります。
肩甲骨は比較的平らな逆三角形な形をしていますが、可動域はほんのわずかしかありません。
そのわずかしか動かない肩甲骨と上腕骨が一つになって動くので肩甲骨に邪魔をされて、腕の自由が阻害されるのです。
どうですか?横向きで寝ていることが多くありませんか?
予防のためにも今日から上を向いて寝るように、寝ながらTVなど観ないようにしましょう。
また、冷えも原因の一つと考えられますので夜寝るときや、夏のエアコンなど注意しましょう。

豊中蛍池の健康整体サロン壮健塾

かわべ式股関節矯正整体法で40・50肩の改善が早まる理由

四十肩・五十肩はなかなか治りにくい厄介な症状です。
壮健塾の河邉孝夫の整体法で治療しましても1回や2回では治りません。
ただし、股関節を整え、骨盤~全身のバランスを整えることによって、肩関節のバランスも整って改善が早まります。
かわべ式股関節矯正整体法は股関節を整える施術ですので、土台から40・50肩治療をしていくのです。
そのため、改善が早いのです。
通常は、半年~一年はかかるものですが、壮健塾のかわべ式股関節矯正整体法では4ヶ月を目安になんとか日常生活に支障のない動かし方ができるようにしています。


以前、整骨院で四十肩と診断された方がこられましたが、腕の可動域はほとんど支障がないのに上げにくい、上げたり伸ばしたりした時にぎくっと痛みが走ると困られていました。
私、河邉孝夫は、これは四十肩ではありませんよ、鍵盤が少し損傷しているだけですから、整形外科で注射を打ってもらってくださいとお願いしました。
その夜電話がありまして、「先生ありがとうございました。整形で注射打ってもらったら一辺に治りました」と喜んでいただきました。

四十肩・五十肩の治療は壮健塾のかわべ式股関節矯正整体法で!!