ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の最大の原因は、悪い姿勢からの急激な動きや過剰な負担がかかることだといわれています。つまり、

豊中蛍池・肩こり・腰痛・健康整体サロン「壮健塾」

この左図のように、②お尻を前に出して背中を丸め、①頭を倒して椅子に座っていると、首に緊張がありつつ腰は緩んでいるのですが、この状態で急に上を向いて立ち上がろうとすると・・・

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このように「急激な痛み」を発症してしまうのです。

本当に気を付けなくてはいけない行動です。

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この左図の×の方の態勢も本当に危険です。この姿勢も首に緊張が入りつつ背中を丸めているので腰の筋肉は緩んでいるのです。この時に勢いよく持ち上げようとすると。ほら・・・

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こうなるんですよ。

なぜ悪い姿勢をしてしまうのか?

人が悪い姿勢をしてしまうのは、それなりの理由があるのです。それは、『股関節の動きが悪い』『股関節をうまく使えていない』から、その代償として腰を曲げて腰で動こうとしてしまうのです。

腰は単体では弱い部分です。股関節や肩甲骨の動きと連動して、人の体は負担なく動けます。でもその一つの股関節がうまく動けない働けないで、腰だけで何かを急激に過剰な負担をかけてしまうと、簡単に痛めてしまうのは道理でしょう。

壮健塾創始者の河邉孝夫先生は、この人体のメカニズムにいち早く気づいて、数多くの臨床の中から股関節矯正整体法を創始した股関節整体のパイオニアです。

ですから、かわべ式股関節矯正整体法で股関節をいつまでも若々しく上手に使える状態にしておくことが、ぎっくり腰の最大の予防になるのです。