かわべ式股関節矯正整体法で腰痛が改善する理由

股関節のさびつき

初めて施術していただいた後の、お店を出た一歩踏み出した時の感動は忘れません。錆びついた股関節に油をさしてもらったような感じ。
それ以来定期的に通わないと、股関節が歪んできているのがわかります。
コロナのせいで一年近く行けていませんでしたが、今日やっと行けました。身体が軽くなりました。

ホットペッパー口コミ

数か月に一度、腰の痛みが出てきたときに来院される女性のお客様が寄せてくれたコメントです。このお客様の、「一歩踏み出した時」、「錆びついた股関節に油をさしてもらったような感じ」という表現に、腰痛改善の重要なポイントがあります。そのポイントは、歩行と股関節です。では、歩くことと股関節と腰痛にどのような関連があるのでしょうか。

股関節で前に進む

人は前に進む時に、お尻と太ももの後ろの筋肉を使って股関節を後ろに蹴りだします。そうやって前に歩きます。

歩くときに一番動くのは股関節です。足を前後にする感覚でそれはよく分かると思います。股関節に付随して骨盤が少し動いて、そして腰の骨（腰椎）が微妙に動きます。
しかし、もし股関節周りの筋肉が硬くなったりして股関節の動きが悪くなると、前に進みにくくなります。
そうすると、本来、微妙にしか動かない腰の骨（腰椎）が、代償で頑張って、反ったり伸びたりして歩く手助けをするのです。すると次第に腰が疲れてきて・・・腰痛がでる。
ということになります。股関節のさびつきという表現は、このような時期の表現でしょう。

かわべ式股関節矯正整体法で股関節をよみがえらせる

つまり、股関節の動きを改善することで、腰の骨は代償的に大きく動く必要がなくなり、腰痛も歩行も改善されます。

壮健塾、かわべ式股関節矯正整体の創始者、河邉孝夫先生は歩行のメカニズムにいち早く着目し、筋肉と関節を緩める整体法で上のコメントのように、たくさんのお客様の腰痛や歩きにくさを改善されてこられました。