足首クルクル回しは凄い効果がある
河邉孝夫先生のかわべ式股関節矯正整体法は静かに始まります。足首をくるくるソフトにゆっくり回すことから始まります。あれは、股関節に負担がかからないように下肢の末端から解くように緩めているのですが、全身的なバランスにおいても重要な意味があります。
距骨は全身のバランスセンサー
足首には「距骨(きょこつ)」という骨があります。
この骨はとても大切な働きをしている骨です。
この骨は、地面に接地するかかとの骨「踵骨(しょうこつ)」と下肢のスネの骨との間にあります。つまり、体重と地面からの反発力の間にあって、体のバランスをとろうとしている骨なんです。
つまり、体のバランスをとる、センサーの役割をしている骨が、距骨なのです。
股関節矯正のパイオニア
足首からじっくりソフトにほぐして、距骨を矯正して体のバランスセンサーを正常化したうえで、股関節を整えていく。この施術方法だからこそ、かわべ式股関節矯正整体法が股関節矯正のパイオニアであり、常に高い効果を発揮し続ける理由なのです。