首の痛みの原因とは

首の痛みの主な原因は、首や肩、背中の筋肉の疲労です。
肩の周辺には僧帽筋や肩甲挙筋、棘下筋などの筋肉がありますが、これらの筋肉が疲労して硬く緊張し、血行不良になると「乳酸」などの疲労物質が筋肉中に蓄積してきます。
その結果、こりや痛みが起こります。
しかも、こりや痛みがあるせいで動かさなくなったり、姿勢が悪くなることでさらに筋肉が緊張して、余計に悪化させてしまうのです。         
筋肉を緊張させ披露させるのは、パソコン作業やデスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けることが大きな原因です。
また、もともと体形がなで肩の人や首が細く長い人は、首や肩周辺の頭を支える筋肉が弱いことが多く、こりやすいといえます。
男性よりも筋力の弱い女性に多いことからも、頭を支える筋力の強さも影響大といえるでしょう。         
運動不足で筋力が低下している人も要注意です。ストレスは精神的な緊張によることが原因の場合も増えています。

他の原因として、骨に転移したがん、感染症などの病気や、骨折・脱臼といった外傷のほか、「頚椎(けいつい)椎間板ヘルニア」、「頚椎症」、「後縦靱帯骨化症(こうじゅうじんたいこつかしょう)」などがあげられます。
これらは専門的な治療が必要となるため、痛みが長引くようであれば原因を調べ、原因に応じて適切な治療を受けることが大切です。

豊中蛍池の健康整体サロン壮健塾

豊中蛍池の壮健塾の河邉孝夫のかわべ式股関節矯正整体法は、首こり・寝違い、痛み治療が得意です。

首の構造

「頚椎」は、首の骨全体を指します。
細かく見ると、「椎骨」が7つ積み重なっており、その間にクッションの役割を果たす「椎間板」があります。
上から見ると、椎間板の断面はそら豆のような形をしています。
椎骨の中央には、「脊柱管」というトンネル状の空間があり、そこを「脊髄」という神経の束が通っています。  
椎骨と椎骨の隙間からは、脊髄から枝分かれした神経が出ています。
その神経の根元を「神経根」といいます。
椎間板の中心には、「髄核(ずいかく)」と呼ばれるゼリー状の組織があります。
「頚椎椎間板ヘルニア」や、「頚椎症」、「後縦靱帯骨化症」などでは、脊髄や神経根が圧迫されることで症状が現れます。

首の痛みのよくある原因は、頚椎の正常な構造も悪くしてしまいます。
1、枕の高さが高すぎる(4センチくらいの高さで固めが良い) 
2、横向きで寝ることが多い 
3、テレビなど斜めに構えてみていることが多い 
4、パソコンや携帯電話の使用時間が長いなどと考えています。

最近、ストレートネックも問題視されています。
タオルをくるくると、小さく巻いて首に充てて、10分上向きで寝てください。ストレートネックの改善に効果があります。

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かわべ式股関節矯正整体法での首の痛みの治療と対策

壮健塾のかわべ式股関節矯正整体法整体治療+普段の生活に注意していただくことが、早期改善の近道です。  
かわべ式股関節矯正整体で股関節を正して土台の骨盤を整えることで、背骨全体の柔軟性が増し、重い頭を支える首の骨の負担が減るのです。      
 
生活改善の第一歩は、姿勢を正し、長時間同じ姿勢を続けないことです。
デスクワークやパソコン操作の時は、知らず知らずのうちに猫背になり首を前に突き出しているため、首や肩に頭の重さが集中しています。
作業時間を区切って、時々姿勢を正し、首や肩を回したり腕を伸ばしてリラックスしましょう。

        

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首や肩の筋力が弱いことも原因となるので、体操を習慣づけて筋力アップを図ることも大切です。
運動を続けていくうちに筋力がついてくれば、首こり肩こりが起こりにくくなります。
また、ウォーキング運動は筋肉をほぐして血行を促すので、筋肉から疲労物質を早く排出するにも有効です。         

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筋肉のコリをほぐすには、首や肩を入浴でよく温めたりするのも良いでしょう。

豊中蛍池の壮健塾の河邉孝夫のかわべ式股関節矯正整体法は、首こり・寝違い、痛み治療が得意です。